恵迪寮に入寮した方には恵迪寮自治会に加入してもらっています。
ここでは“自治”や“自治会”とは何かという疑問に解決します。

自治・自治会って何?

 文字通り「自らを治める」、すなわち「自分たちのことは自分たちで自立してやる」ということです。具体的な例を挙げると、恵迪寮では共用部分や風呂の掃除は当番制で行っています。全寮で共有している場所ですから全寮で取り組むのは当たり前です。しかし、全寮で取り組むとはいってもそう簡単にはいきません。全寮でみんなが納得する掃除のルールを決め、共有する必要があるのです。このように寮におけるルールを決める際は全寮で話し合う必要があります。なぜなら、特定の人たちだけルールが適用されないということは不公平であり、秩序が保たれないからです。よって、恵迪寮生全員が1つの組織としてまとまり、そこで決めたルールのもと寮生全員で自治を行う必要があります。その組織こそが自治会なのです。

どうして自治をしているの?

「大学が雇う事務員に仕事してもらえば楽にすむのでは?」と思うかもしれませんが、我々はそうはしません。どうしてかというと、「自分たちのことだから自分たちでしたい。」という思いがある上、そうした方が自分たちでやりたいことをやりやすいからです。 荷物の受け取りといった事務的な仕事をしています。

自治活動ってなにするの?

 寮生全員で場所やものを共有して生活している以上、何らかの欲求の衝突が起こりえます。上の「自治・自治会とは」のところで述べましたが、恵迪寮ではそんな時話し合いによって解決するのです。話し合うことで、自分の主張を相手に理解してもらったり、また相手の主張を理解したりし、お互いの欲求の調整を図ります。少人数なら直接話し合えばいいですが、全寮規模で話し合わなければならない場合にはそうはいきません。そうした場合に話し合いの場を提供するのも自治会の役割です。
 具体的には「議案」と呼ばれる提出者のやりたいことを記したものを全寮に配って各部屋で話し合い、その後、部屋の代表者を集めて行う代議員会でそのことについて決定しています。

恵迪寮に入寮したいです!

 ここまで説明してきたように、自治会が恵迪寮において重要な役割を果たしていることはわかっていただけたと思います。恵迪寮に入寮した際には全員が恵迪寮自治会に加入してもらう必要があります。なぜ全員かというと、全員が同じ建物に住んでいる以上、全員を対象とした生活面での問題や欲求やその衝突が生まれ、話し合いが行われるからです。また、その話し合いで決められたルールを全寮で共有しなければ意味はありません。そのため、入寮した際には恵迪寮自治会に加入してもらっています。